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「基礎の凍結深度」 ~車も動かす霜柱~

2014年1月14日


八ヶ岳も朝夕と外は冷え込んだ日が続いております。

 
先週のニュースでは花野辺ガーデンビレッジのお隣、
山梨県北杜市でもダイヤモンドダストが見えたニュースも全国放送で流れました。

 
オルケア事務所のあります北杜市大泉町でも毎日霜柱が見られます。

 
子供の頃は、霜柱を踏むのが楽しく、
毎日通学時には、踏んだとき靴へ響く感じ・ザクザクした音が
楽しみで、友達と踏み歩き競争をしていました。
(学校や自宅では靴が泥だらけになり怒られた記憶もあります。。。。)
140114_霜柱_

 
本日はそんな霜柱について、建築との絡みのお話です。

 
建築用語には「凍結深度」と言う言葉があります。
これは寒さによって、地盤が凍る深さのことを言います。

 
凍結深度より浅い位置に基礎があると、地盤が凍ったとき
建物の基礎が持ち上げられて、霜が溶けるとまた沈み、
建物が傾いたり水平がとれなくなってしまいます。

 
よって基礎の底盤は、凍結による地盤変化の影響を受けない深さまで、
掘り下げる必要があるのです。

 
八ヶ岳南麓の多くの町は今現在、2階建てまでの建物の建築確認申請は、義務付けられていません。
基礎の工事で、凍結深度が守られていない現場を見る機会が多いのも事実ですので注意が必要です。
この凍結深度についても、八ヶ岳地域の建築では、とても重要なことのひとつなのです。

 
詳しくは、住まいの学校をお読み下さい。

 

 
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お問い合せ先:オルケア株式会社
TEL:0551-20-5622
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以下のyoutubeでは

八ヶ岳野辺山高原「花野辺ガーデンビレッジ」分譲地の空撮がご覧頂けます。

雄大な花畑をお楽しみ下さい。

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