長野県の天然記念物に指定されている川上犬
2013年9月18日
花野辺ガーデンビレッジは南牧村ですが、
すぐ裏のシャトレーゼゴルフ場は川上村になります。
最近度々耳にする「川上犬」。
少し気になったので調べてみました。
川上犬は長野県南佐久郡川上村原産の和犬で、
野性的な要素が多々残る魅力あふれる犬とのこと。
是非出会って触れ合ってみたいです。
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以下川上村HPより
http://www.vill.kawakami.nagano.jp/kawakamiken/index.html
川上犬は長野県南佐久郡川上村原産の和犬です。
「秩父山塊のヤマイヌが、猟師によって飼い慣らされた」との言い伝えが残り、
現在でも、その野性的な要素が多々残る魅力あふれる犬です。
昭和58年には、川上村に生息する川上犬の中から、容姿や血統の優れた犬が、
長野県の天然記念物に指定され、今日までその条件が継承されています。
平成20年8月1日現在、長野県の天然記念物に指定されている川上犬は、全部で38頭です。
川上犬保存会では、保存会の主旨に同意を得られる方にのみ、天然記念物の子孫にあたる子犬を分譲致しております。
川上犬自体が稀少種で、その中でも長野県の天然記念物に指定された犬の子孫ですから、
長野県の文化財保護条例が適応されます。従って、分譲といっても、ペットショップやブリーダーから購入する犬とは違い
私物化できず、長野県の生きた文化財を共有する事になるため、事前審査もあります。
事前審査の内容は、自然環境を中心とした飼育環境を重視し、川上犬の体質に適合しない高温多湿な地域や、
都市部にお住まいの場合は、ご遠慮頂くこともあります。
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