分譲地内、野辺山高原では「小梨」が咲きだしました。

開花前の小さな赤いつぼみと開花後の白い花がなんとも可愛いです。

満開！

小梨（コナシ）を調べてみると、

●バラ科リンゴ属の1種である。リンゴに近縁な野生種である。

●語源は、染料となることから染み（そみ）、あるいは実が酸っぱいことから酢実（ズミ）とも。

●高さ10メートルほどの落葉小高木。

花は開くと白に変わり、リンゴ属との事で秋には小さな赤い実をつけます。

また樹皮をを煮出して黄色の染料が取れるそうで、これが和名の語源とする説がある。明礬などを加えて絵の具にもしたり、材は家具や細工に利用するそうです。

小梨は実になってからも楽しめそうですね。

また今週末6/10（日）には「野辺山小梨祭り」が開催されます。

是非一度小さく可愛いお花を楽しみに野辺山へいらっしゃいませんか？